8月23日(日)
えたいの知れない不吉な塊がオイラの心を終始壓(おさ)へつけてゐた。
▼ 7:35 今年も送り火の消し炭を拾いに大文字山へ行くのだ。
▼ 8:23 銀閣寺の横から大文字山火床へ出発進行。
▼ 撤去指示中のお地蔵さん。ここにずっと置いといたげてほしいなあ、なむなむ。
▼ 「七曲ノ坂」の札。ふーちゃん先生のブログを読んでいなかったら気付くことはなかったでしょう。
▼ 「下之島」。
▼ 「中之島」。
▼ 「上之島」。
▼ 大文字の左払い下から金尾(かなわ)(火床の中心)を目指していると……。
▼ 先行者が脇道に入って行かはったので……。
▼ その道がどこにつながっているのかを知りたくて、オイラも行ってみたのだ。
▼ あっけなく「いこい階段」を登り切った地点に合流した。このルートを使うと、いこい階段と払いの急階段を登ることを回避できるじゃあ~りませんか!
▼ 8:58 火床に到着。
▼ 金尾の粉々消し炭をゲット。無病息災を願う。
▼ 瓜生山に地すべり跡。展望ポイントのあたりなんかなあ?
▼ これから河原町へ行く予定なんで、その方向も撮ってみた。
▼ 9:33 下山開始。
▼ 霊鑑寺コースに行く途中でシカの親子と遭遇。
▼ 霊鑑寺コースにはメマトイがいてウザかった。坂道を疾走して脱出。
▼ 9:51 舗装道路に出る。
○
消し炭拾いの後は、今年もオイラ的身勝手な「六地蔵めぐり」で無病息災なのだ。
▼ 身勝手六地蔵めぐり一 鹿ケ谷桜谷町のお地蔵さんを遠くから、なむなむ。
▼ 身勝手六地蔵めぐり二 岡崎東天王町のお地蔵さん。なむなむ。
▼ 身勝手六地蔵めぐり三 岡崎天王町のくさの地蔵尊。なむなむ。
▼ 身勝手六地蔵めぐり四 岡崎天王町の別の場所にも、くさの地蔵尊。なむなむ。
▼ 地蔵盆の時には、普段祀られている祠からお地蔵さんを出して、別の場所で祀る場合があるんやねえ。
▼ 身勝手六地蔵めぐり五 聖護院東町のお地蔵さん。なむなむ。
▼ 大阪では数珠回しを見たことがありませんねん。
▼ 身勝手六地蔵めぐり六 新京極、矢田寺のお地蔵さん。なむなむ
○
次はオイラ的「花燃ゆ」紀行。
▼ 禁門の変の時に久坂玄瑞らが進軍した堺町御門。
▼ 久坂玄瑞らが自害した鷹司邸跡。堺町御門から直線で約120メートルの距離でした。
○
8月21日に新装オープンした京都BALの地下に丸善が10年ぶりに復活したようなので行かなくっちゃ!
次はオイラ的「檸檬」紀行。
とはいえ、オイラは別段、梶井基次郎ファンではありませんのだ。高校の国語の教科書で読んだかなあ……という程度。
▼ 「檸檬」の主人公がレモンを買った寺町二条の果物屋・八百卯(やおう)は2009年閉店。
▼ 「檸檬」が書かれた大正時代に丸善があった三条麩屋町。
▼ やって来ました河原町の京都BAL。
▼ 写真撮ってるの、オイラだけやないか。恥ずかし~。(/ω\)
▼ 京都本コーナーの充実度が素晴らしい。京都本マニアは必ず行くべし!
▼ 「檸檬」が置いてあるんは流石。
▼ オイラも再開店記念に文庫本一冊買っちゃったのだ。
そしてオイラは活動写真の看板画が奇体な趣きで街を彩(いろど)っている京極を下って行った。
○
○