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Channel: なのにオイラは京都へゆくの?
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消し炭拾いと身勝手六地蔵めぐりで通り過ぎる夏2014

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 前々年、前年もこの時期、同じ事をやってました。

 マンネリ企画ですよ。(^O^)

 8月24日(日) (昼から雨の予報なので、急がなくては)

 ▼ 一度でいいからこんな京阪電車に乗って、もみくちゃにされながら京都へ行きたいな。

 ▼ 7:00 そんな遠大なる妄想を携えながら出町柳に到着。

 ▼ 大文字山の麓まで行くと、玄関に消し炭を吊っているお家が見れる。こんなに大きい消し炭は、コネもないオイラでは一生手に入らない垂涎の一品。


 ▼ 7:40 いよいよ大文字山への登山開始。

 ▼ 二番目の水場のところで治山工事が行われているようだ。ここにあったお地蔵さんは、どこへ引っ越さはったのでしょうか?


 ▼ 夏バテなのか、普段もう少し楽に歩けた道が今日はシンドイ。

 ▼ 151+α段の「いこい階段」もキツイ。

 ▼ 妙案。1段飛ばしで登れば、151÷2≒76段で登れるやん!

 ▼ 8:14 しかしそれじゃ、足にかかる負担がハンパない。 汗ダラダラ、意識モウロウ、身体ヘロヘロになりながら火床に到着。

 ▼ 25℃。風がない。熱い。

 ▼ さあ、金尾の消し炭をいただいちゃいましょう。


 ▼ 写真中央の長細い緑帯の京都御苑で、先週、オイラは送り火を見ていたのだ。

 ▼ 8:40 下山開始。

 ▼ 久しぶりに善気山経由で下りてみよう。

 ▼ 道沿いに害獣防止ネットが張ってある。以前、歩いた時はなかった。


 ▼ 9:06 無事下山。法然院墓地に到着。

 ▼ 墓場の水道で顔を洗う。冷たくて気持ちいい。

 消し炭をゲットした後は、オイラ的身勝手六地蔵めぐりをしましょう。

 地蔵盆の頃、京都では「六地蔵めぐり」なる風習があるのだが、オイラもそれにあやかって街中に点在するお地蔵さん六体を行き当たりばったりでお詣りしていきたい。(複数体並んでいるものも一体と見なす事とする)

 二年もやっていると、付近のお地蔵さんの場所を把握してしまっているのでつまらない。今回は、まだ見知らぬお地蔵さんをめぐることを条件にしてみよう。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり一 浄土院墓地のお地蔵さん。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり二 浄土寺下馬場町のお地蔵さん。昨日、今日は地蔵盆の真っ最中。町内の人たちが集まっている中に部外者のオイラが闖入し、オイラしかしない阿呆な六地蔵めぐりを説明するのが億劫である。ここはノボリでご勘弁。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり三 北白川小倉町のお地蔵さん。ご詠歌を唱えてはる最中でした。なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり四 北白川西蔦町のお地蔵さん。遠くからなむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり五 田中西樋ノ口町のお地蔵さん。消防署の車が2台、お地蔵さんを挟むようにして停まっていたのはなぜなんでしょう? なむなむ。

 ▼ 身勝手六地蔵めぐり六 田中里ノ内町のお地蔵さん。なむなむ。

 ○

 お地蔵さん探しで町中をさまようと、地元民しか知らないような新たな発見があって面白い。

 ▼ 大工さんがいてはる。

 ▼ 田中神社には孔雀さんがいてはる。

 ▼ 浄土寺西田町界隈には白黒柄のネコさんが多くいてはる。

 ▼ 浄土寺上馬場町、下馬場町は絶好の送り火鑑賞エリア。


 ▼ 子安観音の横に並んではるお地蔵さん群は、「子安観音地蔵」と呼ばれてはるようだ。

 ▼ 京都コンピュータ学院白河校には、懐かしの京都市電が保存されている。

 ▼ 10:42 大阪へ帰る。

 ▼ 本日の歩行距離=10.0km。
(←クリックしよし)

 ▼ もう秋が近付いておりますなあ。


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