【あらすじ】 by NHK
連続テレビ小説初の「幕末」が舞台の物語。
時代に先駆け、銀行、生保を設立し、後には日本最初の女子大学設立に尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルに「お金儲け」のためではなく、「今より少しでもみんなが幸せな世の中の実現」のため、生き抜いたヒロインの物語を、「おもろい夫婦」を縦軸に、「運命の姉妹」を横軸に、さらにはヒロインへの応援者たちとの暖かな交流を絡めて描きます。
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前作の『まれ』は横浜編から挫折したオイラであるが、今作は「京都」要素があるし、地元・大阪も絡んでいるので最後まで視聴し続けたいのである。
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▼ 幕末の京の町の風景CG。初出は知りませんが「花燃ゆ」で使用されてましたねえ。五重塔らしき高層建築物が二つ見えますが、あれは八坂の塔と東寺なんかなあ? と悩んでおります。
▼ このCGは初見。夜景はこうなります。提灯や行燈などの光源にしては明る過ぎるような気がするんですが……こんなもんどすか?
▼ 「京」と比べるとあまりにもお粗末なデキの「大坂」CGにびっくりぽんや!
▼ オープンセットのシーンは太秦の松竹撮影所でのロケのようです。
▼ 自宅の庭の木に登れば、比叡山と大文字山が見えるやなんてよろしおすなあ。
今週は、あさ(波瑠)の子ども時代を演じている鈴木梨央ちゃんが「エエ味」出してて面白おます。来週からは大人になっちゃうから、このドラマ、どないな感じになるんやろうかねえ?
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【2015-10-03 追記】
▼ 10月3日放送分に登場した京のCG。東寺付近やと思います。
1864年の夏、禁門の変で京の市中は大火災(どんどん焼け)にあったはずなので、こんな町並みは不自然とちゃうかなーと思い、どんどん焼けの罹災範囲を調べてみましたよ。
▼ 当時のかわら版。ピンク色が罹災範囲。
東寺付近は助かってるし、現・上京区大黒屋町にあった広岡浅子はんの実家(三井家)もギリギリ助かっててびっくりぽんだす。