今春、抗がん剤(ドセタキル+シスプラチン)と放射線で肺がん治療をして、最初に発見された肺のがんはなくなったんだす。
ところが、夏の終わりごろから鼠蹊部のリンパ節が腫れ、経過観察後、リンパ節生検をしましたところ転移・再発していたことがわかったんだす。
同じ抗がん剤で治療をしても、また転移・再発する可能性があるということで、次の新たな一手として免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダを点滴(3週間に1回、2年間)することになったんだす。
リンパ節の腫れに起因する発熱が夏から続いておりまして、その都度、頓服を飲んで対応してるんだすが、今月に入って薬を飲んだ時だけ熱が下がるようになっておりまして、その倦怠感がMAXの状態で11月10日、第一回目のキイトルーダを点滴してきましたがな。
ただ、効き始めるのに2~3か月かかる即効性のない薬らしいんで、発熱と倦怠の日々は来年まで続くとな……。
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