年の終わりは、やっぱり大文字山でしょ。
12月29日(日)
▼ 7:00 やって来ました出町柳。大阪と比べて京都は寒い。道路・歩道も部分的にアイスバーン。
▼ 夜間に雪が降っていたようだ。
▼ 「もしかしたら……」と思っていたが、やはり大文字山も白かった。
▼ スパッツ、アイゼンは持参していないが、行けるとこまで行ってみよう。
▼ 7:44 法然院を通過。
▼ 7:58 真冬にゃマダニもおるまいて。浪切不動尊の奧の道から九十四露神社跡(ことしろじんじゃあと)へ行くぞ!
▼ ところが……橋が倒壊しておる!(O_o)WAO!!! 台風18号の被害か?
▼ 8:07 通行不可だったトレイルコース「東山45」〜「東山47-2」が歩けるようになっている。遠回りだがこの道で行こう。
▼ 積雪で道がわかりづらい。
▼ 8:21 楼門の滝。
▼ 8:25 俊?僧都忠誠の碑。
▼ 「東山45」までの途中で、分岐から南東方向の道へ入ろうと思っていたのだが、意図せずしてその道に入り込んでしまっていたようである。分岐はどこだったんだ?
▼ 8:40 「東山44-1」と「東山43-2」の中間ポイントに出合う。
▼ 8:43 「東山43-2」。前回同様、ここから九十四露神社跡探索開始。
▼ 行く手を阻む荒れた道。倒木が「これ以上進むな」と×サイン。それでも行っちゃいます。
▼ キャンプ跡(?)も雪に埋もれている。
▼ 8:54 石の広場に到着。ところが、九十四露神社跡へ通じる道がわからない。神社跡の場所はわかっているのだが、その方向に延びている道がない。
▼ 9:09 ウロウロしながら、谷筋へおりる道を探す。ここかな?
▼ 道が途絶え、道なき道に変貌。どこかでまちがえたのかもしれない。
♪ 重い〜コンダラ 試練の道を〜 行くが〜 男の〜 ど根性〜
「谷筋沿いを下れば、必ず神社跡に行けるハズ!」と思い込んで、道なき道の杉木立の崖っぷち斜面を慎重に降下。気を抜くと滑落しそうで、写真を撮る余裕もない。
▼ 9:28 木立の中に神社跡を捕捉。
▼ 9:31 再び来ました九十四露神社跡。やはりC棟(仮称)が拝殿でした。
▼ B棟(仮称)の扉が、前回来たときよりも開いているぞ。のぞいてみよう。
▼ 風にも負けず、雨にも負けず、表札にセミの抜け殻がまだ付いている。
▼ 9:50 神社跡に別れを告げ、「俊?旧跡」道標の分岐に来る。
▼ 道標に「左」と刻んであるから左の道を選んだが、しだいに道なき道に変貌。積雪で道がわかりづらい。今日はこれ以上、道なき道に突入したくなかったのでUターン。あ、そうそう、シカの集団がいましたよ。すぐ逃げてしまったけど。
▼ 「俊?旧跡」分岐の右道コースを進むと広い場所に出た。どっちに行けばいい?
▼ 10:11 そのまま南西方向に直進したら、椿ヶ峰と「東山42」を結んでいる道に出合えた。
▼ 10:22 「東山42」。次は大文字山山頂だ。
▼ 10:30 「東山43-2」に戻ってきた。
▼ 10:51 大文字山山頂に到着。気温は3℃。
▼ 京都市街地方向の展望がよくなっているのは、台風で木がなくなったせい?
▼ 11:10 火床に到着。気温は0℃。強い風が吹いていてサブイ、サブイ。
▼ 弘法大師堂の賽銭箱の中にも雪が積もっていた。
▼ コンクリートの傾斜部分が凍結していて、滑ってころぶ人多数あり。
▼ 前を歩く女子4人組も滑りっぷりがよかったよ。(・_。)ズリッ
▼ 11:46 無事下山できました。
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そろそろ昼時。お腹がすいてきた。
▼ 前々から思っていたのだが、森見登美彦センセの小説にしばしば登場する「李白さん」は、この中華料理屋さんの名前から転用したのではなかろうか?
▼ 京都造形芸術大学。
▼ 芸大近くの民家には裸婦像が置いてあった。
▼ 餃子の王将・北白川店。131席もあれば、ゆったりできるだろう。
▼ 今日は天津飯と餃子2人前(819円)を注文。この天津飯はうまい。満腹。
▼ 王将のすぐそばに、天下一品・総本店がある。寒い中、並んではりました。
▼ だいぶ雪が溶けたね。
▼ 松ヶ崎東山「法」。
▼ 養正小学校の二宮金次郎像。大阪市内の小学校にはない(と思う)。
▼ 比叡山と知恩寺。
▼ 餃子の王将・百万遍店は26席なので避けたのだ。
▼ 13:29 出町柳まで戻る。
▼ 日向ぼっこ中の賀茂大橋ネコ。オイラを警戒中。
▼ さらば大文字山。また来年もよろしゅうおたの申しますぅ。
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▼ 今年は風邪で行けなかった吉田の節分祭。来年は行きたい。福引き当てたい!
▼ 来年4月は大相撲・京都場所がありますよ。
▼ 元旦を銭湯で迎える人もいはるんやね。みんなで万歳して、プルプルプルってするんかな? 来年のオイラは元旦0時から仕事です。「貧乏暇なし」なのだ。(T_T)
ということで、今年のオイラのブログはこれにて終了。\(^_^)/
皆の衆、よい年末&年始をお迎えくださいませ。
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