昨年末、大瀧詠一氏がお亡くなりになりました。もう、はっぴいえんどの再々結成は永遠にありません。(T_T)合掌。
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新春一発目は、小倉山の麓にある大山神社で初詣と決めた!
1月2日(木)たり
ちょっとだけの小雨
▼ 7:37 やって来ました阪急・嵐山駅。本日のご来光。
▼ 愛宕山。雪は積もってないみたい。
▼ 嵐山公園中之島地区。台風被害の護岸工事は終わっている。このイカダのような物はなんだ?
▼ 今から行く小倉山。
▼ 渡月橋の修復はまだみたい。
▼ 百人一首の世界を体感できるというミュージアム「時雨殿」。休館日。
▼ 道をまちがえちゃいました。天龍寺塔頭の宝厳院(ほうごういん)の山門。
▼ 嵐山公園(亀山地区)ネコは朝食中。歳いってはります。
▼ 8:32 嵐山公園の西端に到着。小倉山の巻き道コースで進む。
▼ 9:05 小倉山山頂との分岐。今は山頂へは行かず直進。
▼ JR山陰線。トンネルから出てくる列車を撮ろうと5分ほど待つが、列車来ず。
▼ 9:20 砂防壁のある場所に到着。ここから西側斜面に下りていくことに。
▼ 写真じゃわかりづらいが、かなり危険な場所。道なき道。尋常じゃない傾斜角。
▼ 砂防壁が何個もあるようだ。
▼ こんな場所、下りて行くのヤダ。帰路、登るのもヤダ。
▼ ウォー! 3mほど滑落。その拍子で指先と手のひらから血が。
▼ このまま下降すべきか? 撤退すべきか? 先は雑木ばかりでまだ鳥居は見えてこない。
▼ 立ち止まって悩んでいると、小雨がパラつきはじめる。これ以上、悪条件が増えるとヤバい! 撤退撤退!
▼ 9:56 下降ポイントに帰還。この場所は必死のパッチの覚悟で登り下りする必要がある、超危険な難所であった。オイラのようなビビりでは無理。アタックには軍手の必要性を感じた。ロープも欲しいな。
▼ 10:00 お稲荷さんの祠に到着。ここが今年のオイラの初詣場所です。
▼ まったく達成感がないままに、石畳の歩道で嵐山へ。空は傘いらずの霧雨状態。
▼ 10:20 小倉山山頂に立ち寄る。木が伐採されて北松尾山方向が開けていた。
▼ 10:40 第二展望台(仮称)に到着。おにぎりタイム。
▼ これはお正月限定商品?
▼ 少し晴れ間が出てきて、鳥居形の曼陀羅山から虹の架け橋が。「吉兆」と思いたい。
▼ 11:01 第一展望台(仮称)にMTBの人々。御髪神社へ下りると言ってはりました。
▼ 11:14 嵐山公園の西端まで戻る。
▼ 亀山地区ネコは日向ぼっこ中。
▼ もう一匹。此奴とは以前、出会ったなあ。
▼ 屋形船の写真を撮る外国人。
▼ 葛野大堰跡(かどのおおいあと)。
▼ 一ノ井堰碑。5世紀頃、秦氏が桂川(大堰川)から、南の松尾地区へ農地灌漑用水路を引いたとされている。
▼ 11:56 阪急・嵐山駅に到着。
▼ 想い出は モノクローム 色を点けてくれ♪
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帰宅してから、大山神社に行かはったふーちゃん師匠らの軌跡を確認。
▼ 赤矢印がオイラの下降ポイントである。
あのまま下降しても大山神社へ行けそうなのだが、そもそもオイラの下降ポイントがまちがっていたようである。
谷筋の南側だったのか……。
通るときに目視したけれど、そこも相当にヤバそうな崖っぷちだったぞ。
常人は絶対に行っちゃいけません。多分生きては帰れない不幸の「ずんどこ」。
あそこを下れるのは「超人」と「天狗」だけ。