
【内容紹介】 from Amazon
"京都の「五山送り火」は、盆の終わりの8月16日夜8時からの40分間だけ、「大」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」という文字や絵が、京都を囲む五つの山に順に灯される。山の斜面に浮かび上がるダイナミックで勇壮な火文字。その燃え上がる炎を、京都の町の人々は失った家族のことを思いながら静かに見送る。
2007年8月16日に行われた五山送り火の準備風景から鎮火まで、ハイビジョンカメラ20台で完全生中継したNHKスペシャルを、ライブ感そのままにDVD化。京都の街全体を舞台に、時時刻刻、さまざまに表情を変える五山送り火を映し出す。"
解説:山折哲雄(宗教学者)
○2007年8月16日にNHK総合テレビで放送されたNHKスペシャル「生中継 京都 五山送り火」を収録
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いよいよ今年の五山送り火の日が近づいてまいりました。
さて、今年はどこで見ましょうか?
当初、善気山に登って見ようかな思っていたのですが、当夜のスケジュールがタイトそうなので登れそうにありません。
京阪電車で上洛する予定なので、鴨川周辺になるでしょうね。
おのぼりさんの一員となって群衆の中で送り火を見るのも、たまにはよいかもしれません。
いやいや、今年も北白川まで足をのばしてみようかしら。
ホントは一度、火床のそばで見たいんですがね。たぶん、熱くて煙たいんでしょうね。
オイラは大文字山の関係者ではないので、弘法大師堂の灯明から点火されるシーンをナマで見ることは生涯ないのである。
オイラには、炎が映った水を飲みほして無病息災を願うのが関の山。(やった事ないけど)
なによりも当日、悪天候になりませんように。
でも、涼しい部屋でテレビで見るのが一番なのかもしれませんなあ。
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