今、これを読んでいる全国のお坊ちゃま&お嬢ちゃまたちに告ぐ。
今回は「大人ネタ」なので、かちこいお子ちゃまたちの諸君らは華麗にスルーするべし。
健闘を祈る。
とある敬老の日の昼下がり。
「あなた、生粋の京都阿呆ですよね。うひょひょひょひょ」
「偏愛京都主義統括委員会」と名乗る謎の人物から、「一日一善」と表書きされたDVDを無理ヤリ手渡された。「早く見ないと、このDVDは自動的に消滅するんですよ」
恐ろしいので可及的すみやかに視聴してみた。\(^_^)/
【内容紹介】 from 公式HP
Kyoto Japan. Agent William Dangerous is airdropped into the Kyoto mountains with his trusty one hundred and fifteen thousand dollar Fisker Karma. Once there his mission is to meet Agent Cindy Starfall and Special Agent Marica Hase for debriefing. But Agent Dangerous takes an unexpected detour to meet his one and only love, and now rogue agent, Red One.
○
▼ 冒頭がこれである。期待してしまうやないですか。
▼ 次のシーンがこれ。京都の山? 全然違いますえ(怒)!
▼ 主人公である諜報員の彼は、敵の女スパイに命を狙われる。
▼ 忍者風黒ずくめの男たちにも襲われる。ハラハラドキドキやー。(笑)
▼ 味方女スパイとの情報報告会か? もはやエキゾチック・ジャパーンであるなあ。
▼ 血沸き肉躍るサスペンスかと思いきや、全編の80%以上をモザイクで自主規制せねばならん内容だったのだ!
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主役(?)のMarica Hase (まりか)さんは、その筋では逆輸入された日本人女優として有名らしいのだ。
彼女へのサービスのために、外国人スタッフは急こしらえの日本(しかも京都!)を設定したんやろうねえ。
▼ メーキング・シーン。
▼ 手ぇ抜いてはるのか、がんばってはるんか、よーわかりませんが、「祭」の提灯は評価しよう。
トンデモ過ぎる京都をタンノできる一篇でおましたなあ。
○