2008年6月11日にテレビ東京系列で放送された2時間サスペンスドラマ。
4月2日にテレビ大阪で再放送されてたのを視聴してみました。
【あらすじ】
元京都府警捜査一課長の長源寺(里見浩太朗)と愛犬フーバーの名コンビが殺人事件に挑む。警察を定年退職した長源寺は、念願のエキストラの仕事に就いた。撮影初日、現場近くの公園で爆発事件が発生、バイク便が配達した荷物が爆発し受取人が死亡するのを目撃した。被害者は6年前に詐欺事件に関与して逮捕された矢吹明美(三枝雄子)。京都府警は、詐欺事件の共犯者で彼女と内縁関係にあった工藤(佐渡山順久)の行方を追うが…
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全編京都ロケ!
その中でも、オイラが愛宕山に登る時に通るふもとの清滝が映っていたのがうれしかった。
▼ 清滝川と渡猿橋。
▼ ドラマの中では花祭温泉という架空の温泉街に設定されていた。
▼ 里見浩太朗氏と芦屋小雁氏の御両人。
▼ 多岐川裕美さんもいる。
▼ 渡猿橋と愛宕神社・二の鳥居を結ぶ道沿いにあるギャラリー清滝Terraは旅館という設定だ。
▼ 清滝バス停と渡猿橋の間の坂を駆けあがる里見氏。リハを含めて何回走りはったんでしょう? かなりきつい坂道なのだ。お疲れ様どした。
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▼ 原作小説ではクーバースという種類の犬が活躍するらしいのだが、このドラマでは似て非なる犬種のグレート・ピレニーズが活躍する。
真の主役の犬の設定が原作と根本的にちがっていることからも推察できるように、このドラマはあまりにも各所に突っ込みどころ満載なのである。
4月12日にはテレビ東京でも再放送されるようなので、関東在住の偏愛京都主義者はこの愛すべきグダグダ感漂うドラマを見てくだされ。(=゚ω゚)ノ
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