6月7日に地上波で放送されたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。
記録として残ってるのかいないのかオイラは知りまへんが、久坂玄瑞と芸妓・辰路はあんな風にしてデキちゃったんですね。そういう境遇同士、魔が差しても仕方おへんわなあ。
そんなことより、ショックやったんは、楽しみにしていた「八月十八日の政変」が約1分程度の尺でサラッと流されたことですねん。
日本史の教科書に載ってたのか記憶にはもうありませんが、禁門の変へとつながる歴史上の大きな出来事やないですか。なぜもうちょっと掘り下げて放送してくれまへんでしたんや?
今回の大河ドラマは、桜田門外の変とかの歴史的大イベントをサラッと淡泊に放送してしまう傾向がおますなあ。この状態やともうすぐ起きる禁門の変も1分程度で終了しますのんか?
いやいや、禁門の変では久坂玄瑞の切腹シーンという見せ場もあるハズやさかい……せ、せめて5分にしておくれやす!
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久坂の告白は潔いとするべきなのか、単なる阿呆ととるべきなのか……?