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Channel: なのにオイラは京都へゆくの?
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京都南署鑑識ファイル9

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 6月20日にテレビ朝日系列で放送された土曜ワイド劇場。

 毎回見てるわけやないけど、もうシリーズ9作目。

 【あらすじ】
 ある朝、京都市内の住宅から出動要請が入り、京都南署鑑識係・円城寺りつ子(田中美里)は急行。現場はペインクリニックを営む開業医・藤倉忠(松田賢二)の自宅リビングで、ソファー周辺に多数の血痕が散っていた。りつ子は志賀主任(小林稔侍)らと共に血痕の採取に当たる。
 藤倉は前夜、祇園のクラブのママ・宮崎華絵(七瀬なつみ)と琵琶湖畔にある別荘に宿泊して、夜9時ごろ帰宅。そのとき、すでに妻・まゆみ(下村愛)の姿はなかったが、気にせず寝てしまったところ、今朝になってソファーの血痕に気がついたという。
 りつ子たちの分析で、まゆみはソファーに座っていたところを後方からゴルフクラブのようなもので殴殺されたと推測された。さらに、ガレージまで遺体を引きずった跡が残されていたことから、犯人はまゆみの車で遺体をどこかに運び出したものと思われた。刑事課・玉木課長(黒田福美)以下、大山刑事(東幹久)らは『遺体なき殺人事件』として、捜査を開始する。ところが、その後のりつ子らの鑑定で、なんとリビングに残された血痕が男性のものであると判明! いったいどういうことなのか…!?
 そんな中、まゆみの車が山間の駐車場で見つかり、中から美容師・久保田勝(龍輝)の遺体が発見された。凶器のパターからはまゆみの指紋がくっきりと検出され、彼女が不倫相手の久保田を殺害したものと思われた。だが、付着した指紋の不自然さに疑問を抱いたりつ子が、藤倉家のリビングの血痕、被害者、加害者の位置関係を詳細に割り出してみると、久保田を殺したのはまゆみではないという真実が浮かび上がる――。

 極論、ストーリーはどうでもエエんです。(笑)
 この手のドラマは、ロケ地がどこなんかをいつも考えながら見ているのだ。

 こんな場所が京都にあったかなあ? と悩んだ2時間。

 ▼ 結論から言おう。エンドロールで流れる「撮影協力」を見て愕然としたぞ。奥多摩? 流山市? 京都とちゃいますやんかー!

 オイラがわかった場所をご紹介。

 ▼ 上七軒。奥に見えしは北野天満宮。

 ▼ 八坂塔(法観寺)。この辺は定番ロケ地やねえ。

 ▼ 宮川町通。

 ▼ 知恩院の古門前。ここも定番ロケ地やねえ。

 ▼ 行ったことない場所は自信おまへん。黒谷さんとちゃうかなあ?

 ▼ 豊國神社の鳥居前。

 ▼ 鴨川デルタと賀茂大橋。京都ドラマのエンディング・シーンは鴨川が多いような気がする。なんでやろ?


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