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今回、まったく「京都」は絡んでおりませんが、書かせてくだされ。
オープニングがエンディングに使われるという、よもやの大河ドラマ史上初(?)の演出にびっくりぽん!
▼ クリックしよし。
今年1月に放送された同局の番組「歴史秘話ヒストリア」では、「真田丸の戦いは野原ではなく町中で行われていた」と説明していたのに、このCGでは真田丸の南側は野原になってますがな。騎馬戦シーンに町中のセットを組むと、予算が足りなくなるからなんやろねえ。
オープニングテーマ曲が流れ始めた瞬間、泣きそうになりましたがな。
ドラマの中の登場人物たちは、まだ豊臣が負けるとは思っておらず、意気揚々と徳川との戦に備えている姿を見ると、もう不憫で不憫で……。(´;ω;`)ウゥゥ
作兵衛も死んじゃうんでしょ? あのまま信之兄ちゃんのところにいてたら死なずに済んでたのに……とか思うと切なくなってきますがな。
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しかもオイラは、そんな人の生死を賭けた歴史的舞台とは梅雨知らず、真田丸跡地(推定)の心眼寺坂をプラプラと何十、何百回も上ったり下ったりしたことがある身ゆえ、己の能天気さ加減が悲しくなってきましたんやで、マジで。(T_T)
タイム・トラベラーが過去の人と接触できないジレンマと申しましょうか、「夏の陣の時は、毛利勝永勢の動向に気をつけろ」と言いたいけれど、言えば時間警察に捕まりますし……。
ちなみに今年の三光神社の真田まつりは11月6日に行われました。例年、真田の抜け穴跡見学に大勢の人が列をなすらしいんですが、今年はドラマの影響で多かったんかなあ?