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Channel: なのにオイラは京都へゆくの?
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ちょっとうれしい (^^♪

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 昨日、NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』が最終回を迎えました。

 オイラは本能寺の変あたりから見始めたのですが、今まで名前しか知らなかった「黒田官兵衛」という人物の功績がよくわかりました。

 歴史に「もしも」はあり得ませんが……もし黒田官兵衛が天下人になってはったら、もしかすると日本の首都は福岡になってたんかなあ?

 さて、閑話休題。

 毎週、本編のドラマが終了後、官兵衛ゆかりの地を紹介する『官兵衛紀行』というミニ・コーナーが放送されますが……。

 ▼ キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !! 京都市伏見区。

 ▼ おお、ここは先月、京都一周トレイル・東山コースで歩いた場所やないですか! 知ってる所が映るとちょっとうれしい。

 ▼ 「慶長9年3月20日、如水は滞在先の伏見で59年の生涯を閉じました」と紹介される。

 ▼ 場所は京都市伏見区深草大亀谷敦賀町。

 ▼ そばの電柱横に東山コース「F12」の道標があります。

 ▼ NHKの放送した内容を鵜呑みにすると、ここが黒田官兵衛の終焉の地ということになってしまうのですが、現地の説明文をよく読んでみよう。
 ▼ 歴史地理史学者の中村武生氏の説明文。

 コラ、コラ、コラ! まるでNHKは確証もないのに「STAP細胞はあります」といってるようなものやないか!

 恐るべし歴史捏造の犬HK。

 それでも来年の「吉田松陰物語」も見てしまうんやろなあ。(*'ω'*)


ガッチャマン(2013年公開)

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ガッチャマン(本編ディスク+特典ディスク) [DVD] 松坂桃李,綾野剛,剛力彩芽,濱田龍臣,鈴木亮平 バップ

 監督:佐藤東弥
 脚本:渡辺雄介
 出演:松阪桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木良平

 【内容】(「キネマ旬報社」データベースより)
 70年代の人気アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』を実写映画化したSFアクション。「石」と呼ばれる不思議な結晶体を操る特殊エージェント・ガッチャマンが、侵略者・ベルクカッツェ率いるギャラクターに立ち向かう。

 DVDをレンタルしてみた。

 まあ、いろいろと酷評された映画ですが、アニメとは似て非なる代物と思えば、そこそこ楽しめたSF映画でしたよ。もう金輪際見ることはないと思いますが……。(^^;)

 最近のオイラはNHKのドラマしか見てへんので、主役の健は『軍師官兵衛』の黒田長政やし、ジョーは『カーネーション』の紳士服職人、竜こと『花子とアン』の村岡花子の旦那が、それぞれタイムスリップして集まって来たような夢のコラボ映画でもありましたな。

 閑話休題。

 初音映莉子さんが重要な役回りで出演してはるのだが、「初音映莉子ってこんな顔やったけ?」と思ってたら、オイラは初音映莉子さんと蓮佛美沙子さんとをシャッフルしていたことに愕然としてしまった。どっちも髪の毛ロングで面長やし、誰でも間違うよね、ね、ね。

 ▼ ということで初音映莉子さんの2年前のCMを貼り付けておこう。

2014年の山納め・御蔭神社から大比叡アタック!

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 あの山行きたい。あの道歩きたい。
 そう思いつつも、今年行きそびれてしまった場所が多数あり。

 何とか年内に一か所でもクリアしておこう。

 12月28日(日)

 ▼ 「有頂天家族」仕様の叡山電車で八瀬比叡山口駅へ進行。

 ▼ 7:26 八瀬比叡山口駅に到着。

 ▼ 瑠璃光院を通過。

 ▼ 7:47 御蔭神社の鳥居に到着。

 ▼ まずは神社に立ち寄って道中安全祈願。

 ▼ 7:54 再び鳥居に戻って、いよいよ大比叡アタック開始。

 ▼ 薄暗い森を進む。寂しい山道。先行きに不安が募る。

 ▼ 明るくなってきた。これなら行けそう。

 ▼ かつてここに御蔭山城があったらしい。その遺構。

 ▼ 右が崖っぷちの道を進む。

 ▼ 振り返ると岩倉の町並み。

 ▼ 急登。

 ▼ これは何を意味する?

 ▼ テープを頼りに急登。

 ▼ しばらく急登が続く。夏場は不向きな道ですなあ。

 ▼ 平坦な場所に着いたのでしばし休息。

 ▼ うぉ! ズボンのすそに20匹ぐらいマダニが付いてる! でも心配ご無用。指ではじき、虫よけスプレーを噴霧して退治。はたして大丈夫なのか? 不安であるが……。

 ▼ マダニの山から早く脱出せねば。

 ▼ 標高550mあたりから残雪がちらほら見受けられるようになる。

 ▼ 9:05 京都一周トレイルコースに合流。

 ▼ オイラは×から歩いて来たのだ。

 ▼ 9:18 ケーブル比叡駅に到着。


 ▼ 亀岡盆地は雲海? それとも雪?

 ▼ ここへ来るまでにシカの鳴き声は聞きました。


 ▼ ここから山頂まで雪道。

 ▼ 大比叡が見えてきた。

 ▼ 10:00 大比叡(848.3m)登頂。


 ▼ 四明岳にあるガーデンミュージアム比叡は冬季休園中。

 ▼ あんな雪山行きたくないですが、何という山だろう?

 ▼ 東山三十六峰を臨んで下山開始。

 ▼ 10:48 千種忠顕碑通過。

 ▼ 破線の道は歩いたことがないので、今後の課題としよう。

 ▼ 浄刹結界跡。

 ▼ どなたはんか、家の鍵落としてまっせー。

 ▼ 11:21 下山中、なぜか無性に王将の餃子が食べたくなってきた。雲母坂コースで早急に町に降りることにした。

 ▼ 溝道の横に「下山道」の道標あり。歩いたことがないのでこの道を選択。


 ▼ 溝道の上を歩くコースのようだ。

 ▼ 溝道コースと合流します。

 ▼ 11:46 無事下山。

 ▼ 曼殊院門跡を通過。

 ▼ 一乗寺の町中から比叡山を臨む。

 ▼ 天下一品総本店は今日もお客が並んでいる。

 ▼ オイラはサクッと入れる餃子の王将で昼食。

 ▼ 塚本児童公園に市電があった。

 ▼ 13:26 出町柳駅に到着。

 ▼ サラバ大文字山、来年行くからね。

 御蔭神社~「東山73-1」ルートにはマダニがいますのでご注意ください。

 ▼ 本日の歩行距離=15.8km。(↓クリックしよし)

 冬場にもマダニはいるんやね。
 ズボンに付着したヤツは全部退治したつもりですが、もしかすると……。

 来年も「元気ですよと答えたい」。

 皆の衆、よい年末年始をお迎えくださいませ。(@^^)/~~~

京都で2015年のご来光は拝めるのか?

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 ▼ 叡山電車の沿線初詣のチラシによりますと、鞍馬寺からご来光が拝めるそうですよ。

 過去、初日の出を拝むために愛宕山の三角点まで行く暴挙(?)に出たオイラであるが、電車でスッと行けるならこんな楽ちんなこともありますまい。

 行ってみたいのは山々なのですが、来年もオイラは元旦0時から貧乏暇なしで働いているのでした。
 12月30日11時現在の週間天気予報では、元旦の京都府南部は時々となっておりますな。

 果てしてご来光は拝めるのでしょうか?

 皆の衆の日ごろの行いが試される時ですぞ! (*^▽^*)

元気でいられるなんてしあわせいっぱい
青い空の下で
この新しい朝に、新しい朝
きみと一緒に迎える新たな朝よ
新しい朝……

訳/中川五郎

元旦に一年の計なんぞ立てたことがない

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 新年、明けましてお目出度う御座居まする。

 本年も何卒宜しくお願い申し上げ仕り候。

 今年も京都の山歩きに行く予定ですが、まだまだ登ったことがないお山がたくさんある。

 とりあえず今、行きたいなあと思っているところをメモっておきましょう。

 竜ヶ岳(921m)

 桟敷ヶ岳(895.8m)

 朝日峯(688.3m)

 鞍馬山(634m)

 霊山(176m)

 長楽寺山(140m)

 1000m以下の山といえどもオイラにとっちゃ侮れない。桟敷ヶ岳なんぞはクマはいるし、ヒルもいるらしい。冬場は雪山なんでどうしても行きづらい感じなのである。どないしたらええんや。(>_<)

 はたしてこんなオイラに森林限界を突破する日が来るのであろうか……?

新春の山歩きは大文字山! + 馬

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 1月3日は積雪が21cmを超え、61年ぶりの大雪に見舞われた京都市内。

 不慣れな山に行って遭難でもしてたら大変なので、オイラのホームグラウンドである大文字山へ行ってまいりました。

 1月4日(日)のち

  ▼ 7:59 京阪出町柳駅から地上へあがる。寒い! 道路はアイスバーン状態で滑る滑る。

 ▼ 大文字山も白い。

 ▼ まずは麓の八神社で初詣と道中安全祈願。

 ▼ 今年最初の運試し。キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !! 今から登る大文字山は南東方向なんやけど……まっいいか。

 ▼ 8:49 登山開始。

 ▼ 工事中の砂防堰堤も完成間近。工期は1月26日まで。

 ▼ アイゼンは持参しているが装着が面倒なんで、アイゼンなしで歩いてみる。

 ▼ アイスバーンの坂道は非常に歩きにくいのだが、ふんばって歩く。

 ▼ 9:25 火床に到着。いつもは何人かいてはるのに、今日はオイラと、オイラの後ろから歩いて来たオッチャンの2人のみ。

 ▼ 温度計はかろうじて1℃。

 ▼ 雪の京都市内を上から眺めるのも悪くない。


 ▼ 雪の上を歩くたくましいアリ。もしや越冬するのか?

 ▼ しかたなくアイゼン装着。

 ▼ 9:50 三角点に進行。

 ▼ 10:05 アイゼン着けると歩きやすいや。大文字山三角点に到着。

 ▼ 雪道をMTBで行く集団とすれ違う。

 ▼ 三角点から少し東へ進んだ場所から比叡平に行けるかどうか検証してみよう。

 ▼ 誰も歩かない道のようで、すでに廃道になってるのかもしれない。ラッセルで行こう!

 ▼ 深いところで40cmほどズボッ。シカの糞がやたら落ちている場所でもある。

 ▼ ここはどこなんだろう? 周囲が真っ白で方向感覚を惑わされてしまう。しばらく、雪の中をさまよい歩く。

 ▼ ありゃ? 元の道に戻って来てしまったぞ。

 ▼ 10:42 比叡平への道の検証は雪解けしてから行うことにして、霊鑑寺コースで下山開始。

 ▼ む、む、む……この道も雪深い。

 ▼ 11:13 舗装道路まで無事下山。

 ▼ 波切不動明王の掲示板に占いが貼ってあった。無論オイラは「大吉」である。


 ▼ 雪の霊鑑寺門跡を通過。

 ▼ 雪の鴨川は初めて見たかも……

 ▼ 雪ダルマ作りに励む人たちがいる。

 ▼ 今日もいました賀茂大橋ネコ。

 ▼ 本日の歩行距離=11.2km。(↓クリックしよし)

 13:08 京阪電車に乗って淀駅で下車。

 ▼ 連絡通路を歩いた先は……

 ▼ 京都競馬場開設90周年記念の入場券(200円)でゲートイン。

 ▼ 広いよ~。寒いよ~。

 ▼ 3連単の軸1頭流しのマルチでいざ勝負!

 ▼ 11レースまでいると帰りが混雑するので早々にゲートアウト。

 さて、競馬のレース結果はどうだったんでしょうか?

 その件に関しては……むにゃむにゃむにゃ。orz

全国女子駅伝、忘れてた~(>_

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 ▼ 1月4日、百万遍交差点で撮影。

 沿道で応援していると、中学生・高校生・大学生・社会人の乙女たちの「ハァハァ」いう激しい息づかいが聞こえてくるのだ。
 これを体感せずして新年はスタートしないであろうぞ。
 (冗談ですからw)

  昨日(1月11日)のお昼過ぎ、テレビつけたら全国女子駅伝の真っ最中でした。

 今年も京都の優勝か? というレース展開でしたが、最終区(9区)の中盤から先頭の京都に大阪が追いつきました。

 どこで仕掛ける? 面白いレースになって来たぞ。

 ▼ 西京極陸上競技場のトラックに戻っても京都、大阪が並走。すぐ後ろに兵庫、愛知の大激戦!

 ▼ ラスト100mの直線で大阪が仕掛ける。

 ▼ 大阪 キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━!!

 競馬ならいざ知らず、ゴール前で手に汗握るこんな大激戦、かつてありました?


 1位から4位まで1秒刻みでっせ!

 大阪のみなさん、おめでとうさん。
 京都のみなさん、おつかれさまどした。

 来年、気が向いたら現地に行ってみます。

『烏丸ルヴォワール』

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烏丸ルヴォワール (講談社文庫) 円居 挽 講談社

 【内容紹介】
 京都に伝わる稀覯本(きこうぼん)『黄母衣内記(きぼろないき)』。その所有者が謎の死を遂げた。事故か他殺か。そして継承を巡り兄弟争いが勃発。私的裁判・双龍会(そうりゅうえ)が開かれることに。その準備の中、瓶賀流(みかがみつる)は伝説の龍師「ささめきの山月(さんげつ)」から、一人の少女と行動を共にすることを依頼される。だがそれは仲間達との敵対を意味していた。

 ルヴォワール・シリーズ4部作の2作目。

 前作『丸太町ルヴォワール』を読んで登場人物たちのキャラや双龍会の仕組みを把握しておかないと、きっとちんぷんかんぷんではないかな?

 事件の真相を解明するよりも、捏造込みの面白い推理を披露した方がよいという無茶苦茶なお話なんですがオモチロイのであります。

 前作同様、今作もボーイ・ミーツ・ガール・ストーリーでありました。

 「おっちゃんもボーイ・ミーツ・ガールしたいよー」とオイラもささめいておこう。(*'ω'*)


神戸在住

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 阪神・淡路大震災から20年の節目に、兵庫県の地元放送局サンテレビジョンが開局45周年を記念して制作したドラマ『神戸在住』が、我がKBS京都でも1月17日に放送されました。

 ▼ テレビ版とは切り口が異なるという劇場版の予告編。

 テレビ版は女子大生たちの友情や淡い恋心を中心に、今も神戸の街にそこはかと漂う震災の傷跡を描写するストーリーでありました。

 じわじわと効いてくる感じ。

 今の若い人たちは、阪神・淡路大震災を知らない子供たちなんやねえ……

 『神戸在住』とは真逆で、震災にストレートなドラマだったのがNHK制作の『その街のこども』(初回放送2010年。再放送1月12日)。

 ▼ テレビ版を再編集した劇場版の予告編。

 森山未來と佐藤江梨子の居酒屋でのやりとりは、台本なしで素のアドリブで演ってるかの如くの秀逸な名演。ドキュメンタリーでも、ここまでリアルな雰囲気を醸し出している会話シーンをオイラは観たことがないぞ!

 そんな阪神・淡路大震災関連の映画2本が立誠シネマで上映(『神戸在住』は1月30日まで。『その街のこども』は1月23日まで)されているというじゃないか!

 17日か18日に行っとけばよかった。

竜ヶ岳、恐るべし!

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 1月25日(日)

 今日は愛宕山から竜ヶ岳に歩いてみよう。竜ヶ岳は初めてなのでドキ×2するー☆

 ▼ 7:35 阪急嵐山駅に到着。愛宕山の山頂付近に残雪を捕捉。

 ▼ 7:58 京都バスで清滝に到着。

 ▼ 8:07 二の鳥居から登山開始。


 ▼ 五合目の大杉大神の後方に枝道があることを発見。どこに通じているのやら?

 ▼ 標高700m過ぎぐらいから残雪がちらほら目に入るようになる。

 ▼ ここから表参道をエスケープ。

 ▼ 裏道を歩けばがんばり坂を回避できるのだ。

 ▼ 表参道に合流。

 ▼ だいぶ雪が目立ちはじめた。

 ▼ 黒門付近からは雪国だった。

 ▼ 9:58 愛宕神社に到着。

 ▼ 10:13 アイスバーンの石段を慎重に上り無事拝殿に到着。

 ▼ 麓とあまり温度差がない。

 ▼ お詣りを済ませ、恒例(?)のおみくじを引く。

 ▼ いよいよ初・竜ヶ岳であるが、雪道も本格化してきた。アイゼンを装着すべきなのであろうが、取り付けが面倒なのでナシで進行。

 ▼ 10:44 愛宕山三角点に寄り道。

 ▼ 10:59 竜ヶ岳への分岐。

 ▼ 誰もいないが、数名の足跡が雪の上に残っている。これをたどれば迷うことなく竜ヶ岳に行けるはず。

 ▼ 木々の隙間から地蔵山や電波反射板が見える。

 ▼ 11:39 男性一名に追い越され、追い抜かし、竜ヶ岳山頂に到着。


 ▼ 愛宕山と地蔵山がよく見える。


 ▼ 山頂でおにぎりタイムしていたら、さっき追い抜かした男性がやって来た。その人はすぐさま来た道を戻っていってしまった。

 ▼ 足跡を見ると、すべての人が山頂で愛宕山へUターンしている。

 ▼ 11:53 龍の小屋から登って来たと思われる一名の足跡をたどって下山してみよう。

 ▼ 岩場もあって急斜面。雪で滑って滑落したら最悪死んでしまいそうな場所である。

 うぉ~! 慎重を期していたが案の定、滑ってしまった。そばの木につかまり何とか助かる。衝撃でザックのポケットに突っこんでいたアクエリアスが飛び出し、崖下へ真っ逆さまに落ちていった。未開封だったのにもったいない!
 ▼ 急斜面を見上げる。写真では急斜面に見えないが、実際は命がけの場所である。お助けトラロープがまったくないのがつらい。老人と子供は不向き。降下中は写真を撮る余裕さえないのだった。

 ▼ 12:33 竜ヶ岳を無事下山するも、太ももが筋肉痛になる。

 ▼ 12:38 龍の小屋。誰もいませんでした。

 ▼ 12:56 首無地蔵。

 ▼ スリル満点の竜ヶ岳、恐るべし。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ

 ▼ 13:16 梨ノ木谷迂回路へ進行。

 ▼ 久しぶりに八丁山へ行ってみよう。

 ▼ 13:42 ピーク452を通過。眺望なし。

 ▼ 八丁尾根は一部荒れた場所がありましたが、ほぼ快適な山道でした。


 ▼ 13:56 八丁山に到着。眺望なし。

 ▼ 八丁山の薬缶も見つけることができました。

 ▼ 梨ノ木谷への下山道が結構荒れてます。

 ▼ 14:22 無事、梨ノ木谷へ降下。

 ▼ 14:26 月輪寺登り口を通過。

 ▼ 裏お助け水(仮称)でやっと水分補給。

 ▼ 路傍にナンバープレートが落ちていた。

 ▼ 14:51 二の鳥居に帰還。

 ▼ 15:00 京都バスで阪急嵐山駅へ。

 ▼ サラバ愛宕山、また逢う日まで。

 ▼ 本日の歩行距離=16.6km。(↓クリックしよし)

ゴジラvsメカゴジラ(1993年公開)

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ゴジラVSメカゴジラ [60周年記念版] [DVD] 高嶋政宏,佐野量子,小高恵美,原田大二郎,宮川一朗太 東宝

 監督:大河原孝夫(本編)、川北紘一(特技)
 脚本:三村渉
 出演:高嶋政宏、佐野量子、小高恵美、原田大二郎、宮川一朗太

 【内容紹介】from Amazon
 1992年、G対策センターは究極のロボット兵器―メカゴジラを開発。一方、ベーリング海の孤島アドノアでは、日本の古代生物調査隊がプテラノドンの化石と共に謎の卵を発見する。そして、卵から生れたゴジラザウルスが、ゴジラを日本へ呼び寄せてしまう!

 今更ながらゴジラが京都にやって来ていたことを知り、DVDレンタルしてみました。

 人間に連れ去られたベビーゴジラを奪還するために、ゴジラは四日市に上陸。鈴鹿を経て我が京都へやって来るのだった。

  ▼ ゴジラ、キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !! 東寺の五重塔よりも京都タワーが気になる様子。

 ▼ なぜか京都タワーにまっしぐら。

 ▼ 口から火を噴き、京都タワーを破壊しはりましたえ。

 ▼ 四条河原町あたりを歩いてはるんやろか。

 ▼ 四条河原町から清水寺へやって来た。縦横無尽すぎる歩行経路ではないか!

 ▼ 産寧坂でこけたら三年後に死にまっせ。気ぃ付けなはれや。

 ▼ 鴨川を西から東へ横断。あまりにもジグザグに進行しすぎやと思います。

 ▼ ベビーゴジラを見つけられずに大阪・梅田へやって来た。毎日放送(MBS)とタイアップしてたんかなー?


 この映画の最大の見せ場は、ゴジラ、ラドン、メカゴジラが激突する千葉市幕張のシーンでしょう。

 CGを使わないミニチュア模型を使った撮影に、失敗を許されない一発勝負の特撮班の気迫が感じられました。しかし、本編のストーリーがあまりにも……むにゃむにゃむにゃ……なのがねえ。

 JR京都駅は京都の玄関口。

 怪獣もまず京都駅にやって来るんやねえ。
 この6年後、日本を代表する二大映画怪獣のもう一頭、ガメラにJR京都駅を無茶苦茶に壊されるという栄誉を与えられるのでした。

「古書会館de古本まつり」に行ってみた

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 従来、京都の古本まつりは春・夏・秋の年三回の開催であったのだが、今年は冬にも行うという。

 ならば行かねば。

 古書会館はどこにあるんやろう? \(゜ロ\)(/ロ゜)/

 2月1日(日)のち

 ▼ 10:25 やって来ました京阪・神宮丸太町駅。地下から地上に出ると雪やないですか!

 ▼ 大阪は晴れててんけど、京都は粉雪が降っております。

 ▼ 丸太町通を西へ進む。

 ▼ 高倉通に入る。


 ▼ お地蔵さんの顔を隠すかのような半透明な板はなんやろか?

 ▼ 10:44 やって来ました京都古書会館。


 ▼ こじんまりとした会場やねえ。

 ▼ 今日はこの2冊を購入。

 『幕末の志士』には、正体が謎に包まれたフルベッキ群像写真は掲載されておりませなんだ。

 京都検定の試験問題に名前が出ていた竹内栖鳳(せいほう)。日本画に西洋のエッセンスを取り入れた絵を描いてた人とは今まで知りませなんだ。東京へ行った際には実物の『斑猫』を見てみたい。

 ▼ 寺町御門と大文字山。雪もやんで晴れてきた。

 ▼ ジャズ喫茶しあんくれーる跡地。

 ▼ 荒神橋と大文字山。

 ▼ 賀茂大橋ネコはいなかったけど、雪ダルマはいてはりました。

 12:34 出町柳駅から大阪へ帰還。(-ω-)/

悲しき吉田の節分詣2015

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 節分の時期がやって来ました。
 今年もオイラは吉田神社なのだ。厄除け福豆に付いている抽選券で今年も豪華賞品をゲットするぞー。(^_-)-☆

 2月3日(火)

 ▼ 東山東一条交差点の東大路通より東側は、歩行者専用道路となっております。

 ▼ 神社まで、道の両サイドにずらっと屋台が並んでいるのだ。

 ▼ 一ノ鳥居。

 ▼ 二ノ鳥居。

 ▼ 去年の「疫神斎(えきじんさい)」よ、ありがとうございました。古札を係りの人に手渡す。

 ▼ 23時から行われる火炉祭(かろさい)で古札が焼納されるのである。

 ▼ 次は抽選賞品の確認だ。

 ▼ 今年は何が当たるかなー?

 ▼ 楽しみやなー。

 ▼ 抽選の権利を得るには、抽選券付き厄除け福豆(1袋200円)を買わねばならない。

 ▼ ところが……( ゚Д゚) ガーン

 年季の入った売り子のお嬢さんに「明日来たら買えまっかー?」と訊ねると、「(今年の分は)もう売り切れですねん」とやんわり謝られてしまった。

 ただ今時刻は21:20。な、なんと、ついさっき完売したらしいのである。

 ▼ ショックを引きずったまま本宮参拝。「来年は福豆を買えますように」

 ▼ 「物欲にとらわれるな」という神様のお導きだったとしても、オイラは背中を丸めながら暗い町中をとぼとぼと帰るのでありました。( ;∀;)

シャドウズ・イン・ザ・ナイト/御大73歳

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シャドウズ・イン・ザ・ナイト ボブ・ディラン SMJ

 【内容紹介】from Amazon
 2014年来日公演を行ない日本全国を感動の渦に巻き込んだボブ・ディランが新作スタジオ・アルバム『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』をリリースする。ジャック・フロスト(=ボブ・ディラン)がプロデュースを手がけ、10曲からなるこのアルバムは、ボブ・ディランにとって36作目のスタジオ・アルバムであり、全世界で大絶賛された2012年の『テンペスト』以来のアルバムとなる。ボブ・ディランはこの新作について次のように説明している。
「このアルバムを作ったのは本当に光栄なことだった。すべて一発録りで録音した。曲によっては2テイクくらいはかかったが、オーバーダブも施していなければヴォーカル・ブースもヘッドホンも使わず、別々のトラッキングも行なわなかった。そして何よりも、録音されたままの形でミキシングを行なった。自分ではこれらの曲はどう見てもカヴァーとは思っていない。もう十分カヴァーされてきた曲たちだから。というか、カヴァーされすぎて本質が埋もれてしまった。私とバンド・メンバーがやっているのは、基本的にそのカヴァーを外す作業だ。本質を墓場から掘り起こして、新たな命を吹き込んだのだ」

 2月3日付オリコンデイリーチャート洋楽チャート1位&輸入盤チャート1位、おめでとうございます。

 そのチャートにオイラも貢献しているので一言述べさせてもらいまっせ。

 What is this shit?

 全10曲、フランク・シナトラのレパートリー・カヴァーなのであるが、オイラはシナトラにまったく馴染みがないのである。
 オリジナルを知らないのでどうのこうのと曲に対して評価できないのであるが、収録された作品群はフォークでもなくロックでもない、もはや「ポップス」なのである。

 しかも、あのゲロゲロ声の妙なイントネーションで歌う唱法ではなく、1990年代以降聞いたことがなかった甘い美声で、スローバラードを真っ当な譜割りで歌い上げるのである。

 その真摯な歌に対する態度は評価してもよかろう。特にラストの『ザット・ラッキー・オールド・サン』。

 悪くない。きっと悪くはないのであるが、「生きるロック・レジェンド」とまで評された人なのである。そんな人物がこんな地味で凡庸なるポップ・アルバムを発表してよかったのであろうか?

 さらにアメリカのマスコミはこのアルバムを高評価なのである。
 現地の人はシナトラに思い入れもあるのであろうが、アジアの片隅にいるオイラからすると過大評価しすぎのような気がする。日本同様向こうのマスコミも偏向報道しているかのようである。

 あえてもう一度言おう。

 このクソは何だ?

 ふかく顔をハンカチにうめなさい
 いまこそ泣くときだ

すべての道があなたに通じていると驚きと共に気づくまで
わたしにできることはといえばただお祈りすることだけ、
わたしと共にいてください
わたしと一緒にいてください

訳/中川五郎

2月26日は『有頂天家族』第2部の発売日です(予定)

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 森見登美彦センセのブログ「森見登美彦日誌」にアクセスしてみたら、『有頂天家族 二代目の帰朝』の発売予定日が記載されておりました。

有頂天家族 二代目の帰朝 森見 登美彦 幻冬舎

 「桃クリ三年、文庫本になるまで待とうホトトギス派」のオイラであるが、今回は文庫本になるまであと2~3年を待つなどという愚行はできそうもない。

 ついに時は来た! 今買わずして、いつ買えというのか、諸君。

 初版本をゲットしてやるぜ。


『今出川ルヴォワール』

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今出川ルヴォワール (講談社文庫) 円居 挽 講談社

 【内容紹介】
 京都・大怨寺(だいおんじ)の僧侶が転落死した。殺人容疑をかけられたのはその場に居合わせた御堂達也(みどうたつや)。嫌疑を晴らすため、彼の母校、越天(えてん)学園に向かった瓶賀流(みかがみつる)。そこで出会ったのは達也の死んだ母親と瓜二つの女性だった。三十年前に起きた悲劇と私的裁判・双龍会(そうりゅうえ)が繋がるとき、過去の呪縛から解放されるのは、誰だ。

 ルヴォワール・シリーズ4部作の3作目。

 今回は推理よりもギャンブルに重きを置いた小説となっておりました。

 賭場となる大怨寺は、河原町今出川交差点の南東に建っている、この小説の中だけの架空のお寺さんです。

 されど、現実にもその場所にお寺さんがありまして、「了徳寺」とちゃんと地図に記載されております。(既に廃寺化してるそうなんですが……)

 観光ガイドブックに載っていない、いわく因縁がありそうな現実の寺を小説の舞台にするとは、さすが元・京大生作家の小説。京大周辺のロケハンにぬかりはないねえ。

 ▼ オイラも御堂達也と同じように鴨川左岸から大怨寺(了徳寺)を見てみましたよ。

 ▼ で、今作もボーイ・ミーツ・ガール・ストーリーでありました。

 あの二人はこれからどうなってしまうのでしょうか?

 4作目はまだ文庫化されていないので、続きを読むのは数年先になりそうなのですが、気になるので4作目『河原町ルヴォワール』のあらすじをフライングして読んでみると……意外や意外、主要登場人物のあの人が殺されてるじゃあーりませんか!

備忘録:軽い風邪をひく

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【指定第2類医薬品】ベンザブロックS 30錠 武田薬品工業 武田薬品工業

 36.9℃。鼻水と悪寒。

 悪化しないように風邪薬を服用してずっと寝ております。
 今日は山へ行って、帰りに京都マラソンの応援したかったのになー。

祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

京風あんかけうどんでHappy New Year

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 今日は旧暦の元旦なんやそうです。

 賀正

 新暦の元旦以降、幸運の波に乗り遅れた貴君、今日がREスタートの時だー!

 オイラも何とか好機を手に入れるべく、縁起が良い「ハレ」なる食べ物、うどんを食してみました。(^_^)/

 ▼ 16日に発売されたばかりの新商品「日清のどん兵衛・京風あんかけうどん」やで。

 去年、日清が祇園のうどん店「おかる」とコラボしたあんかけうどんは濃厚ショウガ風味でありましたが、そのショウガ風味をマイルドにさせたようなお味どした。完食。

 京都ではあんかけうどんのことを「たぬき」と呼ぶので、よそさんは注意すべし。以上。

インスタントで「京都」を味わえるのか? #3

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 近所のファミリーマートでインスタントの京都ラーメンを買っていたのを忘れていた。

 ▼ その名も「サッポロ一番 魁力屋 背脂醤油ラーメン」。

 サッポロ一番と北白川の魁力屋(かいりきや)のコラボだっせ。

 試食してみましょう。

 ▼ 太麺派のオイラには中細麺がガッカリやったけど、このスープはいける。容器内に背脂が濃厚に漂っているというのにあっさりとしたお味。多めの九条種ねぎもうれしいやないですか。完食。

 そもそも魁力屋でラメーンを食べたことのないオイラが、即席で「京都」を味わおうなんていう、その考え方が既に邪道であるなあ。偏愛京都主義者を標榜するならば、京都へちゃんと足を運ぶべきではないのか、このダメ人間!
 でも、めんどくさいし……。

『有頂天家族 二代目の帰朝』を買う

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有頂天家族 二代目の帰朝 森見 登美彦 幻冬舎

 【内容紹介】from Amazon
 阿呆の道よりほかに、我を生かす道なし。――待ちに待った「毛玉物語」再び!

 TVアニメ化され、累計32万部突破した大ベストセラー『有頂天家族』。
 森見史上、最も壮大で、最も愛の溢れる"あの物語"の第二幕。

 天狗や人間にちょっかいを出しては狸界で顰蹙を買っている、京都下鴨家の三男狸・矢三郎は、まあまあ愉快に暮らしている。ところが、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目"が英国より帰朝すると、平和な街の気配が一変。天狗親子は大喧嘩、狸たちは覇権争い、狸を喰う人間たちは悪巧み、あちこちで多発する片思い……と、京都の街は混迷を極める。
 矢三郎の「阿呆の血」が騒ぐ! 一族の誇りをかけて、尊敬する師、愛する者たち、そして毛深き命を守れ!
 愛おしさと切なさで落涙必至の感動巨編。

 ――天下無敵、融通無碍。史上、最も毛深い京都絵巻。――

 ▼ 先ほど、近所の本屋で購入せり。

 小説の単行本を買うのは30年振りぐらいなので、3.5cmの厚みに吃驚。結構なボリューム感である。

 さっそく読み始めるべきところであろうが……だが待て、しばし。

 オイラには最近読み始めたばっかりの「京都本」小説があるのだ。まずはそいつを読破してからという事にしたいので、しばらくの間、『有頂天家族』は積読にしておこう。

 近い未来、潮が満ちる如く捲土重来の日は我に来るであろう。その時まで。

 ▼ 気が早いことに、巻末には第三部の予告が載っていた。

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