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Channel: なのにオイラは京都へゆくの?
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“寺社の通称と正式名称”の覚え書き

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 ・千本釈迦堂=大報恩寺

 ・千本閻魔堂=引接寺

 ・猫寺=称念寺

 ・鈴虫寺=華厳寺

 ・苔寺=西芳寺

 ・椿寺=地蔵院

 ・桂地蔵=地蔵寺

 ・釘抜地蔵=石像寺

 ・めやみ地蔵=仲源寺

 ・人形寺=宝鏡寺

 ・ひょうたん寺=福勝寺

 ・蛸薬師=永福寺

 ・湯たく山茶くれん寺=浄土院

 ・小町寺=補陀洛寺

 ・和泉式部寺=誠心院

 ・なりひら寺=十輪寺

 ・嵯峨の虚空蔵さん=法輪寺

 ・黒谷さん=金戒光明寺

 ・太秦の太子堂=広隆寺

 ・六角堂=頂法寺

 ・革堂=行願寺

 ・三十三間堂=蓮華王院

 ・毘沙門堂=出雲寺

 ・真如堂=真正極楽寺

 ・上賀茂神社=賀茂別雷神社

 ・下鴨神社=賀茂御祖神社

 ・わら天神=敷地神社


生駒山縦断! 謎の七面山洞窟探訪

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 京都の山を歩くトレーニングのために大阪の山を歩く。

 ブログの主題からまったく軸がぶれていない!(^ヘ^)v

 11月17日(日)

 府民の森・くさか園地内に謎の洞窟があるという。
 ▼ そこへ行くには推奨ルートから少しはずれるのだが、果たしていけるのであろうか?

 ▼ 7:36 近鉄・石切駅ホームに降り立つ。この駅で下車するのは生涯初。

 ▼ 石切駅前の道を横切るネコ。

 ▼ 石切駅は標高110mの位置にあるので見晴らしはよい。

 ▼ でも、大阪はスモッグに覆われた薄汚い街ですわ。(>_<)

 ▼ 7:51 大阪の心霊スポットとして名高い旧生駒トンネル

 ▼ 5年ほど前、バス運転手のI氏に無理矢理連れてこられたときは、ホームの上までは行けたような気がするが……。

 ▼ 旧生駒トンネル左の急坂を登っていきます。

 ▼ 7:58 やっと道標に出くわした。駅からココまでの間、案内板の類はなかったのだ。

 ▼ イノシシ注意!

 ▼ 本格的な山道になり、九十九折りの道をエッチラオッチラ登る。

 ▼ 8:22 くさか園地案内図がある分岐。

 ▼ 推奨ルートは左。オイラは右へ。

 ▼ 薮コギの笹の細道がしばらく続く。

 ▼ 恐竜の卵?

 ▼ いえいえ、太古の花こう岩でおました。

 ▼ この周辺は巨石が多い。左は推奨ルートへ合流するコースか?

 ▼ この道。各所に道標が立っていてとても親切である。

 ▼ 「ク-15」分岐。左へ行くと推奨ルートに合流できそうな雰囲気。

 ▼ 8:28 石鳥居発見!

 ▼ 噂の洞窟は、この河内七面山神社(?)にあるのだった。

 ▼ 拝殿らしきものはなく、由緒書きの案内板もない。荒れている。

 ▼ あるのは「南無妙法蓮華経」と刻まれた石柱群と石仏と巨石のみ。


 ▼ じぇじぇじぇ。洞窟探しで境内を歩き回り、先に洞窟出口を発見してしまったじぇ。

 ▼ ヘッドライト装着完了。

 ▼ 洞窟入口は、鳥居をくぐって右に見える石柱の右にありました。

 ▼ 石段を二、三歩下って左へ。

 ▼ 右を見ると、扉の閉まった洞窟がある。

 ▼ 8:41 左の洞窟へいざ突入。高さが1mほどなので、しゃがんで進まなければならない。

 ▼ 誰かが塩をまいているようだ。

 ▼ 洞窟内部のところどころに祠あり。

 ▼ 洞窟内部は非常に狭い。天井がどんどん低くなる。真っ暗。吐く息も白い。

 ▼ ゴミは持ち帰りましょう。弁当箱? ただし、この場所で食事できる人は最上級の猛者である。

 ▼ 「出口がある」ことと、「入口から出口までの距離」(直線でざっと20mぐらい?)を知っているから前へ進めるけれど、知らなかったら途中で引き返していると思う。

 ▼ どうしてこんな来づらい場所に神仏を祀るのだ?

 ▼ 洞窟内部は曲がりくねっているので、方向感覚が麻痺してくる。「迷路」と言えなくもない。

 ▼ 四畳半あるなしの広い場所に出た。

 ▼ 外の光が見えている。最後は膝をついて四つん這い歩行である。

 ▼ 早く脱出したい〜。でも間口が狭すぎるぞ。

 ▼ 8:48 なんとか洞窟からの脱出に成功。

 背中のザックが天井とこすれて若干ダメージ。(T_T)
 子供と小柄な女性ならばまだ歩きやすいであろうが、大柄な男性はかなり苦難の冒険を強いられる洞窟であろうぞ。しかるに、メタボの人は男女とも絶対無理と心得よ。
 ▼ 現場ではまったく気付かなかったのだが、なんかいっぱい写ってますよ。ヒィィィ!(゚Д゚||)

 ▼ もし気付いてたらパニック状態になってたであろう。もう金輪際行かない!

 ▼ 洞窟出口の分岐。オイラは登りの左を選択。

 ▼ 9:07 生駒縦走歩道に合流。

 ▼ 10:00 生駒山上遊園地(入園料無料)内にある生駒山一等三角点(標高642m)に到着。

 ▼ 10:33 近鉄・生駒駅方面に下山開始。

 ▼ 宝山寺で道草。

 ▼ 門前町のクロネコ。

 ▼ 11:55 近鉄・生駒駅に到着。

 ▼ 本日の歩行距離=9.9km
(←クリックしよし)

“京都の主な乱”の覚え書き

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 ・保元の乱(1156年)…後白河天皇・平清盛vs崇徳上皇・源為義

 ・平治の乱(1159年)…平清盛vs源義朝

 ・承久の乱(1221年)…鎌倉幕府vs後鳥羽上皇

 ・応仁の乱(1467〜1477年)…細川勝元[東軍]vs山名持豊(宗全)[西軍]

“六勝寺”の覚え書き

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 ・法勝寺…白河天皇の発願で建立。本尊:毘慮遮那仏(びるしゃなぶつ)。

 ・円勝寺…待賢門院(鳥羽天皇の中宮)の御願寺として白河上皇が建立。

 ・成勝寺…崇徳天皇の御願寺。

 ・延勝寺…近衛天皇の御願寺。

 ・最勝寺…鳥羽天皇の御願寺。

 ・尊勝寺…堀河天皇の御願寺。

“六地蔵めぐり”の覚え書き

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 ・伏見地蔵…大善寺・奈良街道

 ・鳥羽地蔵…浄禅寺・大坂街道

 ・桂地蔵…地蔵寺・山陰街道

 ・常盤地蔵…源光寺・周山街道

 ・鞍馬口地蔵…上善寺・鞍馬街道

 ・山科地蔵…徳林庵・東海道

“洛陽六阿弥陀めぐり”の覚え書き

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 ・真如堂(真正極楽寺)…慈覚大師円仁の作? 日本三大如来のひとつ。うなずきの阿弥陀。

 ・永観堂(禅林寺)…みかえり阿弥陀。

 ・清水寺

 ・安祥院

 ・安養寺

 ・誓願寺

“京の三閣・四閣”の覚え書き

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 ・金閣…鹿苑寺の舎利殿

 ・銀閣…慈照寺の観音殿

 ・飛雲閣…西本願寺・滴翠園(てきすいえん)内。聚楽第の遺構か?

      +

 ・呑湖閣(どんこかく)…芳春院(大徳寺塔頭)の楼閣

“茶道の歴史と流派”の覚え書き

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          村田珠光

               ↓

          武野紹鴎

               ↓→→→→→→→→→→→→→→→→→→↓

           千利休                        ↓
               |                          ↓
               |――――――――――            ↓
               |             |            ↓
             千少庵           千道安          ↓
               |                          ↓
             千宗旦                         ↓
               |                          ↓
     ―――――――|―――――――               ↓
    |                     |              ↓
   (次男)      (三男)       (四男)            ↓
 武者小路千家    表千家       裏千家          藪内家
   千宗守      千宗左       千宗室

   官休庵      不審菴       今日庵           燕庵


星になったKに捧ぐ

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 年賀状の季節なのである。

 近年はオイラたちの親が鬼籍に入る頃合いなので、喪中ハガキが届くことも多くなった。

 今年も一枚……。

 小学校・中学校時代をともに過ごした盟友K本人が亡くなったという知らせであった。

 社会人になってからは互いに忙しくなって会うこともなく、年一回の年賀状だけのやり取りしかしていなかったのだが……早すぎる訃報である。死因が事故だったのか病気だったのか、現時点ではわからないのだが、いずれにせよ大変ショックなことにかわりない。

 今もってまだ信じられない心境なのだ。

 Kは京都の会社に勤めていて、長年、阪急・上桂駅前の和光ビルのマンションに住んでいた。

 9月22日。西山トレイルコースを歩きに行く際、オイラは来年の年賀状で、「貴様の家の前を歩いてやったぞい」と言ってやろうと思って写真を撮っていたのだった。

 亡くなったのが9月だったようだ。
 呼ばれたのかもしれない。
 おい、もしかしたらあの時、「同行二人」やったんか?

 Kよ。HDの猥褻図書館を初期化するソフトを導入するのは、もうしばらく先やと決めているんで、オイラはまだしばらく生き恥さらしながら堪え忍んでいくぞい。冥土にみやげ、持って行ってやるから、それまで待っておれ。

 合掌。

生駒山中の枚岡廃神社を探せ!

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 京都の山を歩くトレーニングのために大阪の山を歩くシリーズ、第二弾。

 枚岡神社付近の山中に「枚岡の廃神社」なる心霊スポットがあるという。

 行きたい!

 ▼ 場所は「全国怨霊&廃墟マップ」で特定している。徳成寺を越えて谷筋を南東方向に進めばよい。

 11月24日(日)

 ▼ 6:54 近鉄・枚岡駅に到着。

 ▼ 二の鳥居。駅前に河内国一之宮・枚岡神社があるのである。

 ▼ 左右の鉾状の柱は何であるか?

 ▼ 拝殿にて道中安全祈願。

 ▼ 楠木正行公の首洗い井戸。

 ▼ 7:21 枚岡梅林の片隅から暗渓支渓(あんけいしけい)と呼ばれる谷筋の道に入る。

 ▼ イノシシ注意!

 ▼ 7:26 分岐。オイラは迷うことなく直進あるのみ。

 ▼ 7:28 おっ、石鳥居!


 ▼ どうやらココも廃神社であるらしい。火事のあとか?

 ▼ 何も語らぬ石仏群の横をすり抜ける。

 ▼ またしても建造物があるぞ。

 ▼ 7:33 ココが徳成寺のようだ。新しい大工道具が目につくが、人の気配はない。早朝の寺なら読経が聞こえたり、線香の匂いとかがしてもよいはずだが、まったくない。



 ▼ 徳成寺を振り返って見る。

 ▼ 徳成寺を抜けると悪路になる。

 ▼ 7:39 廃材置き場? いえいえ、ココが枚岡の廃神社のようなのだが……。

 そのときのオイラは、まさかココが廃神社だとはまったく思わず、まだ先にあると考えていた。
 ▼ すぐそばにあった祠が目にはいる。

 ▼ 末光大神宮。まだ新しいシキミをみると、こんな山奥にあるのに信仰されているようだ。

 ▼ 祠前の神様たち。

 ▼ 谷筋を進んでいくと砂防えん堤が見える。が、道が薮の中である。

 ▼ 薮コギしてなんとか砂防えん堤直前まで来たが、完全に道が途絶えた。

 ▼ 左に急斜面の道あり。

 ▼ お助けロープがあるぞ!

 ▼ 7:48 どうにかこうにか、砂防えん堤にたどり着けたが難易度高し。

 ▼ 枝にくくりつけられた茶こし網は何を意味する?

 ▼ 大阪府の境界石。決して人跡未踏の地ではない。

 ▼ しかしながら、初心者には不向きな山道が続く。

 ▼ 谷と道が合体。地図によれば、この道を登り詰めれば「らくらく登山道」に合流するハズなのだ。

 ▼ この薮の向こうに「らくらく登山道」が見えるぞ!

 ▼ 8:00 急斜面薮コギ作戦でらくらく登山道に合流成功。

 ▼ 来た道を振り返る。「よくがんばりましたました」

 ▼ らくらく登山道は乙女たちでも楽々歩けるのだ。

 ▼ 8:35 大阪府防災行政無線生駒中継所前を通過。

 ▼ ゲートを越えると、のどかな場所に出た。

 ▼ 左の道が酷道308号だぜ。(^ヘ^)v

 ▼ 8:53 やって来ました暗峠(くらがりとうげ)!

 ▼ 店番がいない軒先の採れたて早朝野菜。「なぜ日本人は盗まないの?」と異国の方は不思議がるそうだ。

 ▼ 暗峠は大阪と奈良との境でもある。



 ▼ 9:01 国道308号で大阪方面に下山開始。

 ▼ 9:10 「弘法の水」と呼ばれる湧き水がある祠。

 ▼ 残念ながら水量はチョロチョロ。


 ▼ 傾斜のキツいこの道は、下山用でちょうど良い。

 ▼ チャレンジャー発見!

 ▼ 9:38 枚岡公園に到着。


 ▼ だいぶ街に近づいてきた。

 ▼ ゴミを拾いながら歩く人たち。お疲れさまです。

 ▼ 池で自殺した老婆の怪異譚が伝わる姥が池(うばがいけ)。

 ▼ 10:08 枚岡神社に帰還。七五三詣りでチビッコたちが多数参拝していた。

 ▼ 10:15 近鉄・枚岡駅。午前中に家に帰れるのはうれしいな。

 ▼ 今日の歩行距離=7.1km
(←クリックしよし)

“花街のをどり”の覚え書き

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                           時期           流派         場所

 ・都をどり           4月1日〜30日        井上流    祇園甲部歌舞練場

 ・京おどり           4月第1土曜〜第3日曜   若柳流    宮川町歌舞練場

 ・北野をどり        4月15日〜25日       花柳流     上七軒歌舞練場

 ・鴨川をどり         5月1日〜24日       尾上流    先斗町歌舞練場

 ・京都五花街合同伝統芸能公演
                 6月第3土・日曜               京都会館

 ・祇園をどり         11月初旬          藤間流    祇園会館
                                                 (祇園東歌舞練場)

“花の名所”の覚え書き

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 ・山吹………………松尾大社

 ・藤……………………平等院

 ・カキツバタ………大田神社

 ・花菖蒲……………平安神宮

 ・沙羅双樹…………妙心寺東林院

 ・アジサイ……………藤森神社、柳谷観音(楊谷寺)

 ・桔梗…………………廬山寺

 ・萩……………………梨木神社

 ・菊……………………大覚寺

 ・ツバキ………………法然院

2013 報道ステーション 京都紅葉中継

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 キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━ !!
 これを視ないことには師走を迎えられませんぜ。今年もありがとう、テレ朝さん!

 今年もいよいよ今夜、晩秋の京都から紅葉中継があるのです。

 ▼ 青山愛アナウンサーのブログ
http://www.tv-asahi.co.jp/reading/hst_aoyama/7461/

 さて肝心の中継先がまだ発表されておりませんよね。

 今年はどこからなんでしょうか?

 青山アナウンサーから「極上のお寺」というヒントがあるものの、京都にはお寺が多すぎるし……。

“お西さん・お東さん”の覚え書き

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 文永9(1272)年  本願寺創建(浄土真宗・親鸞没後、娘・覚信尼が東山に大谷廟堂建立)

 天正19(1591)年 本願寺建立(秀吉が堀川六条に寺地を寄進)

 慶長7(1602)年 東本願寺創建(家康が教如に烏丸七条の地を寄進。本願寺が東西に分裂)

 ・西本願寺 (世界文化遺産) 浄土真宗本願寺派・本山

     第三代・覚如のときから本願寺と称する

     唐門(通称:日暮門)(国宝)

     飛雲閣(京の三閣のひとつ)(国宝)

     逆さ銀杏(京都市天然記念物)

     書院(対面所・白書院) 渡辺了慶の障壁画「松鶴図」

     黒書院 狩野探幽の障壁画「瀑布山水図」

     虎渓(こけい)の庭(枯山水)

     西大谷(大谷本廟) 場所:東山区五条橋六丁目

     龍谷大学

 ・東本願寺 真宗大谷派・本山

     御影堂(木造建築では世界最大規模)

     教行信正(国宝)

     本願寺聖人伝絵(重文)

     渉成園(枳殻邸)(家光から宣如へ寄進。石川丈山ら作庭)

     東大谷(大谷祖廟) 場所:東山区円山町

     大谷大学

  

京都検定まで残り1週間(゜_゜;)

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 覚えるべき事項をブログにまとめれば、その作業中にすんなりスイスイ重要事項が覚えられるだろう、と思いたって早2週間。

 ところがどっこい、オッサンのシナプスはズタズタに寸断されているようで、まったく頭に残らないのであった。( ̄□ ̄;)!!

 ど、どないしょ?

 受験申込みせえへんかったらよかった、と後悔しても時すでに遅し。受験票も届いてしまっているぞ。

 かくなる上は、神頼みしかなかろうか……?


「学業成就の神サマ」と言えば……。

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 そう、菅原道真公!

 全国にあまたある道真公を祀る天満宮の総本社が、京都の北野天満宮なのである!

 天暦元(947)年、建立。

 天正15(1587)年には豊臣秀吉によって大規模な茶会、北野大茶湯が開催される。

 慶長8(1603)年、出雲の阿国が社前で初めて歌舞伎興行し、歌舞伎発祥の地でもあるのだ。

 権現造(八ツ棟造)の代表例である本殿と拝殿、「北野天神縁起」絵巻は国宝。

 中門は、太陽・月・星の彫刻から別名「三光門」と呼ばれる重文。

 毎月25日は「天神さん」と呼ばれる縁日。中でも1月25日の「初天神」と12月25日の「終い天神」には大勢の人が集まる。

 12月1日は北野大茶湯ゆかりの祭りである献茶祭

 境内末社の伴氏社(ともうじしゃ)の石鳥居は京都三珍鳥居のひとつ。

 全国の受験生諸君に告ぐ!

 総本社「北野天満宮」に行かずして志望校合格なんざ甘い夢のまた夢。今すぐにでも京都へ、いらっしゃ〜い。
 北野天満宮の「学業守」を持ってこそ勇気千倍、才気煥発。必ずや受験を制することができるのだぞ!(たぶん)

 

 と、北野天満宮をヨイショしておけば、参拝者数増加に貢献ということで、オイラは参拝に行かずして道真公のご加護とご利益が自然に授かるのではないかという……姑息な浅知恵でありましたとさ。

過去問に挑戦 #1

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 試験日まであと4日。

 ここまで来たらもうジタバタしても無駄であろう。

 過去の問題をこなして実戦に備える時期であるなあ。

 ▼ 過去9回の試験問題は京都新聞のHPに掲載されているのだ。
http://www.kyoto-np.co.jp/kyoto-kentei/index.html

 9回のうち、最も合格率が高かったのが第7回。
 これを解いて自信をつけるとともに、現在の実力を計ってみようじゃないか。

 おいおい、待てしばし。
 第7回と言えば、オイラが初めて2級に挑戦して、見事、花と散った時じゃないか!

 だが待て諸君。オイラにも猫の額ほどの矜持ってものがあらーな。
 念のために書いておきますが、あの時のオイラは京都検定をなめてかかっていて、試験会場に向かう電車内でテキストをざっくり斜め読みしたに過ぎんのであるぞよ。マジで。

 第7回の試験問題に再挑戦してみた。

 うぉー! あの時わからなかった問題が解けるようになっているぞなもし。

 あの時62点しか取れなかった問題が、今回の再挑戦では73点。堂々の「合格」である。

 よっしゃ。日曜日までに、過去最低12%の合格率だった第2回の問題を解いてみよ〜っと。

過去問に挑戦 #2

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 今日は難易度が高かった第2回の検定問題を解いてみた。

 さすがに難しい……。

 昨日解いた第7回の問題が3級レベルに思えてくる。

 結果、61点であったが、このレベルで61点も取れていることに自画自賛しておこう。

 なによりも今は、自信過剰な「合格」のイメージ・トレーニングも必要なのであ〜る。

いいこと? 京の検定に勝利を刻みなさいっ!

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「ヒエイザンノボレ一三三〇」

 おいおい、今日は奇しくも真珠湾攻撃の日じゃないか!

「ネコ・ネコ・ネコ」

 提督、今から試験会場に出撃しますぅ〜

TEST is over

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 12月8日(日)

 今日は第10回京都・文化観光検定試験の試験日なのである。

 ▼ 12:33 やって来ました龍谷大学・深草キャンパス。


 ここは第3回の時、オイラが3級を受験して合格した験のいい試験会場なのだ。(イメトレ)

 ▼ キャンパス内は禁煙か……(;´_`;)

 ▼ 試験時間まで1時間も早く着いてしまっている。競走馬でいうと「焦(い)れ込んでいる」状態なのだ。喫煙場所でまずはクール・ダウン。

 ▼ 12:53 試験会場の3号館2階201教室に入る。

 ▼ やっぱりマークシートはJRA謹製のシャープペンシルでしょ。

 13:45〜試験開始。

 問(98) 恋人をおいて京都へ旅立ってしまう男性を思う女心をせつなく歌ったチェリッシュのデビュー曲はどれか。
 (ア)嵯峨野さやさや  (イ)加茂の流れに  (ウ)ユリカモメの飛ぶ街  (エ)なのにあなたは京都へゆくの

 京都検定の出題者は、オイラのブログのファンと見た! まちがいない!!

 そんなサンプライズはあったものの、逆風吹き荒れる試験問題でありました。(O_o)WAO!!!
 各問いの難易度落差が激しすぎるぜ。たかをくくりすぎたか?

 試験結果は来年1月23日から順次郵送されるそうな。
 合否の有無にかかわらず、結果は拙ブログにて発表しますので、しばし待たれよ。

 ▼ 15:00 試験終了時間残り15分を待ちきれずに退室。

 11月から引っぱってきた「京都検定ネタ」も今回でひとまず終了です。\(^_^)/

 ▼ 今日はジョン・レノンの祥月命日でもあるのだね〜。(T_T)

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