▼ 人、多そうやなあ。
▼ 普段は閉まっている建礼門が開いている。ただしここから御所内へは入れません。
▼ 宣秋門が入り口なのだが、その前に簡単な手荷物検査があった。刃物・危険物の持ち込みは厳禁!
▼ 10:17 生涯初の京都御所探訪がスタート。
▼ 宣秋門をくぐると、まずはこんな場所。「順路」に沿って歩いていきます。
▼ 「御車寄(おくるまよせ)」。昇殿を許された者が参内する時の玄関なそうな。
▼ 「諸大夫の間(しょだいぶのま)」。参内した者の控えの間なそうな。三つのお部屋があって、身分の上下で通されるお部屋が違うらしい。
▼ 「新御車寄」。大正以降の天皇皇后両陛下の玄関なそうな。
▼ 白テントは休憩所とお土産コーナー。「ここだけでしか売っていない」というふれこみの和菓子やらグッズが販売されておったが、予算0円を由とするオイラは華麗にスルー。
▼ ここで送り火が見れたら、さぞやゆったり見れるんやろなあ。
▼ 承明門。奥に紫宸殿が見えるのだが通り抜けは不可。
▼ おっ、「蹴鞠」やったはる! 単純に球を蹴るんやなくて、作法があるらしい。例えば、誰々が蹴った球を誰某が蹴らないと終了できないとか。
▼ 生け花コーナー。
▼ 「紫宸殿(ししんでん)」。「左近の桜」はもう葉桜なり。
▼ 紫宸殿は、即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿だそうな。
▼ これが天皇の御座「高御座(たかみくら)」だ。
▼ 「右近の橘」。
▼ 天皇の日常御生活の場「清涼殿」には、御休息用の御帳台。狛犬のようなものが置かれているねえ。
▼ 「陣の座」。「いつもは扉が閉まってるのに今回は開いてるわ」とリピーターのご婦人。
▼ 「小御所」(手前)と「御学問所」(奥)。
▼ 五箇条御誓文などの儀式に使用されたという「大宗屏風(たいそうのびょうぶ)」。
▼ 「御池庭(おいけにわ)」。
▼ 天皇日常のお住まいとして使われた「御常御殿(おつねごてん)」には、当時を再現する人形展示。
▼ 各所にさりげなく井戸があった。
▼ 宮中御内儀の行事が行われた「御三間(おみま)」。
▼ 唯一咲いていた八重桜に人気が集中。
▼ 11:08 清所門が出口。
公開最終日の日曜日ということで、老若男女、日本人、外国人と多種多彩な見学者が訪れておりました。割とスイスイ見学できましたが、ところどころで渋滞が発生しておりました。
わいわいがやがやとした雑沓の中での見学だったので、「御所」が持つ歴史の重厚さとか様式美とかをあまり感じることができなかったのが残念でありまする。
▼ 御苑の桜を愛でる。
▼ 御所の鬼門「猿ヶ辻」。
▼ 染殿井。
▼ 御苑の森をしばし探検。
▼ 梨木神社の「染井」。京都三名水で現存する唯一の井戸水。マイルドな口当たりでござった。
▼ 紫式部の家だった蘆山寺。
▼ 鴨川でしばしの休憩。(-。-)y-゜゜゜
▼ カモが遊歩道を散歩しているのを初めて見た。
▼ 鴨川の水面を流れゆく桜の花びら。春の京都でしか見れない光景どすえ。
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